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【実施報告】川西明峰高校企画
2025年3月17日(月)川西明峰高校にて1年生を対象にジブシるを実施しました。
◼企画の狙い
事前アンケートの結果から、川西明峰高校1年生の生徒たちは
「高校生活においてやりたいことが漠然としている可能性がある」
「物事の優先順位を付けることができず、楽観的に捉えている可能性がある」
「自身の進路について考えることを後回しにしている可能性がある」
という課題があると推測しました。
そこで私たちは、「自分の興味・関心や取り組むべきことを見つけ、主体的に向き合いながら、将来に向けて一歩を踏み出してほしい」
そんな思いを込めて、川西明峰高校にジブシるの授業を届けに行きました。
◼企画の狙い
事前アンケートの結果から、明石城西高校1年生の生徒たちには
「自己理解が十分に出来ていない」
「高校生活において熱中したいことが明確ではない」
「卒業後の進路を主体的に考えられていない」
という課題があると推測しました。
そこで私たちは「幅広い視野で自分を見つめ直しながら高校生活で打ち込みたいことを明確にし、進路に対する行動意欲を高めてほしい」
そんな想いを込めて、川西明峰高校の生徒の皆さんにジブシるの授業を届けに行きました。
◼当日の様子
「先輩の話」
7人のスタッフが紙芝居形式で過去の悩みや失敗、その経験から得た新たな気づきについて話しをしました。生徒たちは先輩の話にしっかり耳を傾けて今の自分と重ねながら真剣に聴いてくれていました。
人生の大事な分岐点に立っている高校生にとって少し先を生きる“人生の先輩”である大学生からのメッセージは大きな意味を持つものになったと思います。
またそれが、生徒一人ひとりの価値観やこれからの選択肢を広げるきっかけになったはずです。
「座談会」
生徒たちはワークシートを活用することで、これまでの経験を振り返りました。自分が大切にしてきた考えや価値観、そして自身の長所や短所を見つけ出し、言語化する時間となりました。
されに、班の大学生スタッフとの対話を通じて、ワークシートだけでは見えてこなかったような自身の強みや興味を発見し、将来への可能性や期待を広げるきっかけになったと思います。
「まとめのワーク」
座談会を踏まえて自分の気持ちをもう1度見つめなおし、将来について肯定的な感情だけでなく、否定的な思いや不安にも目を向け、その解決策を考える時間となりました。
また、自分の理想像と現在の自分を照らし合わせることで現時点での課題に気づき、理想に近づくために明日から取り組める行動目標を立てました。
ジブシるの授業が、川西明峰高校の生徒の皆さんにとって自分の興味・関心を発見し、将来に対し主体的に向き合おうとするきっかけの場となればうれしいです。
プロジェクトリーダー まい
コアスタッフ あやの ありさ