2024年11月24日(日)あかし高校進学応援プロジェクトにてジブシるを実施しました。

■企画の狙い

事前アンケートの結果から、あかし高校進学応援プロジェクトの生徒たちには
「自己評価が低い」
「未来への期待を持てていない」
「将来を漠然としか考えられていない」
という課題があると推測しました。
そこで私たちは「自分の良いところをみつけようとし、これからの生活に期待を持って将来の自分を具体的に想像できるようになってほしい」
そんな想いを込めて、あかし高校進学応援プロジェクト生徒たちに授業を届けに⾏きました。

「先輩の話」

2人のスタッフが紙芝居形式で過去の悩みや失敗、その経験から気づいたことについて話しました。生徒たちは先輩の話が始まると、先輩の方を向いて集中して話を聞いていました。先輩がどんな経験をして今の自分を認めることができたのか、どのように試行錯誤をしてやりたいことに取り組んだのかを伝えたことで、自身の日常に繋がるヒントを得て、これからやりたいことを想像するきっかけになったと思います。

「座談会」

生徒がワークシートを使い、今の自分やこれからの自分が、将来やってみたいかことや何を出来ていたいのか先輩と話しながら考える時間になりました。スタッフと時間をかけて考えたことで自分自身や将来について考えることができたと思います。

「まとめのワーク」

自分自身の良い所や悪い所を見つめた上で、将来の目標を考えました。また、その目標から期待や不安を書き出すことで将来の自分を明確に考えました。

ジブシるの授業があかし進学応援プロジェクトの生徒の皆さんにとって、自分の良い所にも悪い所にも目を向けた上でこれからの生活に期待を持つことができるきっかけとなれば嬉しいです。

プロジェクトリーダー　りょうすけ
コアスタッフ　さき

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